今回は冬にも着れる、おすすめのコーディガンのコーデをご紹介します!
コーディガンってどんなコート?
コーディガンと呼ばれる、どこのブランドでも扱っている写真のようなファッションアイテムをご存知ですか?
これはウールやカシミヤなどのいわゆるコートと呼ばれるアウターと、ニットなどのカーディガンを組み合わせたアイテムなんです。
名前などから何となく想像はできますよね。
厚手のコートを着るまでの寒さじゃないけれど、でも何か羽織らないとちょっと肌寒いかな、という時期に気軽に着用できるコートなんです。
でもこのコーディガン、春と秋だけのものだと思ってませんか?
端境期だけのアイテムだと思われがちですが、実は冬でも使えるのがこのコーディガンの良い所です。
春や秋はもちろんアウターとして使ってください。
そして寒くなってコーディガンだけで外出するのがつらい時期は、カーディガンとしてコートの下に着用すれば良いのです。
実は思ったよりも長く着用できるこのコーディガン、お手頃なファストファッションやラグジュアリーなハイブランドも必ず1つは展開していて、形もお尻が隠れるぐらいの長さからくるぶしまでのロングタイプまで様々の人気アイテムです。
コーディガンの活躍するシーンは?
コーディガンが活躍するシーンは様々です。
どちらかというとカジュアルなイメージがありますが、合わせるアイテムによってはご近所からホテルランチ、またオフィスでも活躍できるアイテムです。
フードが付いているコーディガンを持っていれば、カジュアルに普段使いのデニムやスニーカー合わせで毎日ガンガン着る事ができます。
またヘチマ襟のようにボリューミーな襟のタイプであれば、エレガントな雰囲気でワンピースやシャツに合わせて通勤のアウターとして使えます。
色味もベーシックカラーや無地など、オンでもオフでも使う事の出来る万能タイプを選べば、シーズンで何度も活躍してくれます。
購入する際はどういったシーンで使いたいか、十分検討の上購入すると良いでしょう。
コーディガンのコーデ15選
流行のワイドパンツと合わせているロングタイプのコーディガンです。
素材も薄手なのでボトムがボリューミーでも着膨れして見えません。
色味もシンプルでトップに帽子を持ってくることで全体的なバランスを取り、スタイル良く見せてくれています。
グレーに合わせてインナーも淡く全体的にふんわりとした印象です。
コーディガンよりも短いミニスカートと立体的な編み目のセーターが女性らしく見せてくれます。
このコーディネートはデートなど、異性の相手がいるシーンで活躍してくれそうです。
冬のコーディガンのコーディネート例です。
コーディガンだけでは冬はもちろん寒いので、インナーにダウンを着ています。
最近ではインナーダウンというインナー専用のダウンもありますから、コーディガンを主役にしたい時は中にダウンを用いる事で暖かく着られます。
その際はダウンのさりげなさがポイントですので、コーディガンと同色、もしくは近い色味のものを選べばいいでしょう。
デニム合わせのコーディガンは男性、女性どちらにも人気のあるコーディネートです。
襟がボーダーになっているのでどちらかというとメンズライクな印象のアイテムです。
ヘアスタイルを高い位置でのお団子と、女性らしいポインテッドトウパンプスの甘辛ミックススタイルが可愛らしいですね。
エレガントスタイルのコーディガンコーディネートです。
ブロックチェックはカジュアルな印象ですが、こちらはブラックとホワイトの色味でモードな印象になりますね。
インナーはシンプルなオールブラックですが、トップスがヘプラムになっておりエレガントな印象です。
ビジュー付きなので、これならホテルランチや学校行事など、お出掛け着としても好印象になります。
スニーカーと合わせてコーディネートするのであれば、カラーは淡い色味のコーディガンが女性らしいやわらかさが出ます。
今年流行のキャメルカラーと合わせる事であたたかい印象になり、また色素数を押さえる事で過度なカジュアル感を抑えることができます。
肩から下げたカラフルなショルダーバッグが、シンプルなコーデにアクセントを加えています。
カラーを抑えたシンプルコーディネートです。
コーディガンの毛足の長い素材感と、ヘアに巻いたバンダナがシンプル過ぎない印象を与えてくれます。
明るい色味のバッグもコーデに軽さを出してくれていますね。
流行のボヘミアンスタイルです。
こういう流行物にもコーディガンはばっちり合います。
ノーカラーの襟のものを選べば、カジュアルなヒッピースタイルも一気に大人顔になります。
モード感の強い印象ですが、キャメルのコーディガンがうまくハズしてくれているスタイルです。
ヘザーブラックのボリューミーなマフラーが、冬の暖かさを与えてくれます。
キャメルカラーのコーディガンと色味の近いバーガンディのバッグが、ブラックに映えて暗くなりすぎません。
お出掛けに最適なエレガントスタイルです。
色味は2色ととてもシンプルですが、グレーのニットアップとツバの広めのハットが往年のフランス女優のようです。
スカートとコーディガンの裾の長さを合わせると、より一層一体感が出てこなれた印象になります。
こちらも2色のシンプルコーデですが、こちらはコーディガンをボーダーにすることによりカジュアル感が増しますね。
インナーのオールインワンをグレーにすることでモード感が出ますが、スニーカーをハズしアイテムとして使用し適度な抜け感が出ています。
柄コーディガンのバランスの良いコーディネートです。
メンズライクな色味と形ですが、斜め前におろしたヘアスタイルとデニムとレースアップシューズの間の素肌感に、ほんのりとした女性らしさがあります。
全体的に色味もシンプル過ぎず派手過ぎない色味なので、春でも秋でも使える万能コーディネートです。
2色コーデの中でも比較的コーディネートしやすいスタイルです。
手持ちのアイテムにありそうなインナーと、ノーカラーのコーディガンがスポーティな印象ですが、抑えた色味とヒールの高いパンプスが適度な色気を出してくれます。
作りすぎない女性らしさと、抜け感のあるカジュアルスタイルがデートスタイルに喜ばれそうです。通勤の際に活躍してくれそうなコーディガンです。
オフィススタイルはシンプル、かつ機能的なものを選ばれる事が多いと思いますが、ちょっと一癖あるようなアウターを選べばシンプルスタイルがたちまちモードになります。
色味をチャコールにすることでやさしい印象になりますから、シャツやブラックドレスとの相性も良くデニムなどにカジュアルダウンもできます。
実はベルトとの相性がすごく良いのもコーディガンの特徴です。
日本人は小柄な人が多いので、長いコーディガンなどは体が埋もれて更に小さく見えてしまいがちですが、
ベルトを用いる事でメリハリが出て、さらに少し上でウエストをマークするとスタイルアップにも繋がります。
羽織るだけのコーディガンコーディネートに飽きてしまった方は、色々なベルトを試してみるとまた新たな発見があるかもしれません。