チョーカーとはどんなネックレス?
ネックレスの属性であるチョーカーは、首にフィットした紐のことを言います。「ネックレス」は首に垂らすものとして考えられていますので、短い長さのものを「チョーカー」と呼びます。紐といっても、丸紐から太めのベルト、そしてベルベットや自然派な素材、ストリングチョーカーと呼ばれる細いタイプまで様々な種類があります。
チョーカーコーデは男ウケがいいの?
昔はロックな印象が強かったチョーカーですが、最近は素材感や色味が柔らかいものも増えています。そのため、カジュアルやレディなファッションにもマッチするアクセサリーの1つとなっているので人気です。通常のネックレスよりも結び方に変化をつけることができるため、男性目線でもトレンドのおしゃれアクセとしての認識が高まっています。
チョーカーの結び方と付け方は?
基本的には首元にフィットさせるように短く結びます。ぐるりと1回巻き、余った紐を再度巻いたり、リボンにしたりとアレンジをして楽しみます。チョーカーを付ける場合、首元がすっきり開いたトップスを選び、チョーカーの存在感を思いっきりアピールできるようにしましょう。デコルテも綺麗に見えますよ。それでは実際に、チョーカーの結び方アレンジを写真でご紹介します。
アレンジが苦手な方は、元からチェーンで止めるタイプのものも販売されていますので、手軽に楽しむことができますよ。
男ウケがいい!チョーカーコーデ20選
1、パール付きチョーカー
スクエアネックのものは首回りがかなり開いているので、ネックレスはかかせないアイテムですね。選んだのはパールがついたかわいいチョーカーです。フリルスリーブのワンピースに合わせることで、カジュアルダウンしたコーデに仕上げています。パールがあることで品がある雰囲気になります。
2、ベルベット素材
ベルベット素材のチョーカーコーデです。キャミソールのような大きく肌見せする場合、少し太めのチョーカーだと存在感を与え、シックな印象になります。子供っぽくなりすぎないよう、ネイルもネイビー系でモードに、メイクも深みのあるカラーを使うことでモードな雰囲気をプラスすることもできています。
3、チャーム付きチョーカー
トライアングルのチャームが付属したチョーカーです。また、太めと細いチョーカーがセットになっており、おしゃれ感もアップしています。シャツのボタンを開けて首元をVネックにすることで二重になっておも重い印象になりません。チャームは動くたびに揺れるので、女性らしいコーデの時も合うアイテムです。
4、ストリングチョーカーコーデ
ワイドパンツにノースリーブトップスを合わせ、Aラインシルエットを作っています。細りストリングチョーカーをクルクルっと巻いて軽く結ぶことで、カジュアルスタイルにも合うチョーカーアクセになります。モノトーンコーデでもチョーカーだとキツクならず、トレンド感たっぷりの柔らかな印象になります。
5、チョーカー×ネックレス
シースルートップスに太めのチョーカーにゴールドのロングネックレスを合わせたコーデです。涼しげなトップスを締める効果があり、素材の違うネックレスを重ねることで華やかな印象を与えることができています。
ネックレス同様のスターピアスを付けていてメリハリもたっぷりですね。ブラックとゴールドのシンプルなコーデですが、チョーカーがワンランク上のテイストに変化させています。
6、メタルチョーカー
メタルプレートのチョーカーだと、シンプルなホワイトシャツに合わせてモードな演出ができます。ぴったりフィットしすぎていないので、少し汗ばむ季節でも平気ですね。
このチョーカーの場合、トップスは丸首やラウンドネックのものを合わせることでラインを揃えることができ、ギラっと光るチョーカーでメリハリのあるコーデになります。
7、バックリボン×チョーカー
トレンドのバックリボントップスと同じカラーのチョーカーを用いたコーデです。後ろ姿がとても印象的なトップスも、肩が大きく開いたものだとアクセサリーが欲しくなりますよね。
その時は、リボンに近い色と太さのチョーカーを選ぶことで、まるで1セットのような統一感のあるコーデになります。前からはもちろん、更に後ろ美人のポイントになりますよ。
8、ゆるニット×チョーカー
少しオーバーサイズのニット、ボトムスにチョーカーを合わせると、手を抜かないクールなコーデになります。足元はスニーカー、そしてロゴエコバッグで抜け感を出すことでこなれ感をプラスしています。
あたたかみのあるアイテムを使用する場合、スエードやレザーなどのチョーカーを合わせるとGOODです。
9、エスニック柄チョーカー
2017SSで注目されている、ボタニカル柄の太めチョーカーを用いたコーデです。シンプルなオールインワンと白Tを合わせ、フリンジたっぷりのガーリーなスクエアバッグを全て無地で揃えており、ワンポイント&差し色となっているチョーカーがとてもおしゃれです。
ボタニカル柄はスカートはトップスなどの面積が広いところに持ってくると、全体のバランスを整えることが難しいのですが、チョーカーなどのワンポイントアクセに持ってくると、トレンド感とおしゃれ感を感じさせる技ありコーデになります。
10、ネックレス代わり
ほどよくゆるく首に巻き、そのまま余裕を残して首に垂らし、まるでネックレスのように軽い付け心地を楽しんでいます。ゆるいVネックニットもストライプ柄なので縦ラインを強調でき、より首回りもすっきり見えていますね。
ロングネックレスのようだけどどこかカジュアル。そんなカジュアルダウンを楽しめることがチョーカーの特権なのです。
11、ベルスリーブ×チョーカー
深Vネックのニットは、女性らしいりぼん結びをしたベルスリーブになっています。ガーリーなトップスと合わせるチョーカーは、同じホワイトカラー、そしてりぼん結びをすることで上半身に一体感がでます。ボトムスはAラインスカートを合わせる、ウエストをきゅっ引き締めてバランスのよいコーデになっています。
12、レースアップチョーカー
珍しい、レースアップ風のチョーカーです。デザイン性があるので、いろいろなコーデに使用することができます。写真のようにダスティカラーのニットにブラックチョーカーを合わせると、少し辛口モードなコーデになりますね。シンプルだけじゃ物足りない、個性を出したい、という方はチャレンジしやすいアイテムです。
13、太めレザー×フリンジチョーカー
「チョーカーコーデをハイセンスに楽しみたい!」という方におすすめの、太チョーカー×レザー×タッセルという異色チョーカー!インパクトありすぎるアイテムは、全体の雰囲気のグッとアップさせて身につけるだけでテンションが上がりそうになりますね。
花柄トップスは肩紐が細く、チョーカーをより一層目立たせる効果を出しています。
14、さわやかコーデ
春から夏にかけて楽しみたい、涼しげなブルーアイテムを存分に使ったコーデです。肩のフリルやウエストにかけてのデザインレースは女性らしさを引き立たせ、ガーリーな印象ですね。
また、編み上げタイプのチョーカーを軽くりぼん結びすることで、身につけるだけでHAPPYな気分にさせてくれます。
15、オーバーサイズコーデ×細めチョーカー
たっぷりのオーバースリーブに、りぼん付きのワイドパンツを合わせ、見ているだけでさわやかな風が漂ってきそうなコーデです。ゆったりコーデに細めのチョーカーを2重に巻くことで、リッラクスコーデをほどよく引き締めてくれます。
モノトーンコーデですが、キツくなりすぎずどこか洗練感漂うコーデになっていますね。
16、カジュアルコーデ
5分丈トップスに、ゆるめのハーフパンツ。一見どこかボーイズライクなコーデにりぼん結びでチョーカーを合わせており、ほどよくボーイズライク・ガールズライクなコーデに大変身しています。
あえてチョーカーで外すことで、ワンランク上のマニッシュコーデになっています。ブルーバッグも差し色となり、垢抜けた印象になります。
17、抜け感満載コーデ
とろみトップスはプリーツスリーブ、デニムはダメージ加工のものを合わせ、ざっくりと開いた首元に細見チョーカーを。肌見せ箇所をそれぞれ少しずつ出すことで、ほどよく抜け感が含まれます。
普通のネックレスだときれいめすぎてしまうので、あえてチョーカーを合わせることでカラートーンを邪魔しない、清潔感漂う大人ゆるカジコーデが出来上がります。
18、カラーシースルートップス×チョーカー
鮮やかなレッドのシーするトップスの首元に細めのチョーカーを。ゆるいポニーテールをしてこなれ感と大人レディコーデに仕上げています。シンプルかつ大胆なコーデですね。さりげないチョーカーのアクセントがキメがりになるコーデを和やらげてくれる効果を発揮しています。
19、2連チョーカー
柄たっぷりのトップスと大きめハットでリゾート風に。そんなコーデにぴったりな2連チョーカーは、気楽さと旬を抑えたグッドカールに変身できるアイテムです。あえてりぼん結びや首元に垂らすことはせず、フィットさせることでさりげない存在感と一体感を演出できています。
首の付け根あたりにばバランス良く付けて、あくまでも自然体に見せているところがポイント高めです。
20、甘めチョーカー
肩から腕にかけて3つのりぼんがついたガーリーなトップス。同じくホワイト×ブラックのチョーカーをつけると、女子会ぴったりのコーデになります。これは男性ウケすることも間違いなし!デザインのあるチョーカーを選ぶ場合は、まずトップスとのバランスを見て選びましょう。
ブラックチュールスカートも、ウエスト部分が太めなのでボリュームを抑えて子供っぽくなりすぎていません。