ライダースはどんな服装にあう?
ライダースジャケットとは、1930年代にハーレー・ダビットソン社などをきっかけにバイカー向けに作成したジャケットの総称です。
最近はサイズやカラー、デザインなど種類も多く、スカートやデニム、ワンピースやハイヒールなどにも抜群に合うため、女性らしいコーデを楽しむことができる便利なアイテムです。
ライダースジャケットを選ぶ時の注意点は?
まず大切なことは、自分の体型に合ったサイズを選ぶことです。特に重要なのは「肩幅」と「丈感」です。
ジャストサイズはすっきりとした印象を与え、オーバーサイズはカジュアルダウンできるという効果があります。
形は、シングル(カジュアルできれいめに着こなす)とダブル(メンズライク風に着こなす)が基本となりますので、今持っている洋服と合わせやすい形を選びましょう。
また、様々な生地が存在するからこそ日頃のお手入れも重要です。
どれくらいの頻度で手入れ(乾拭き、油分の補給など)が必要か、どんなところに保管すべきか、など購入する際に店員さんにしっかり確認しましょう。
ライダースジャケットのコーデ20選
<1、フード付き>
首元はあったかくしたい!という方におすすめはフード付きライダースです。
写真のように首元が深うシンプルな白のインナーを着用することでフードデザインも目立ちます。
<2、フェイクレザー>
ライダース初心者の方は、フェイクレザーのものをおすすめします。
独特のかっちりとした印象を取り除き、通常のジャケット感覚で楽しむことができます。
足元にもレザー素材を持ってくることで全体的にまとまりのある、軽いスタイルになりますよ。
<3、ロングコート>
ライダースの中でも断トツにかっこよく決まることができるロングコートです。
トレンチコートと違い、革だと光沢感もありクラシックな印象を与えることができるアイテムです。
また、いい質を選ぶとハイエンド&モードカジュアルにも早変わりします。
写真のように素足、そして腕を少しまくることでブラックでも華やかさを演出できます。
<4、デニム地>
珍しいデニム地のライダースです。人と同じは絶対いや!という方は是非チャレンジしてみてください。
写真のように、中に着るものを明るいもの&異素材を合わせる、一気に春らしいコーデになります。
また、ウエストマークをすることで脚長効果も期待できますね。
<5、ムートン>
こちらはムートン素材のライダースです。冬はもちろん、春先にも使用できるカラーです。中が薄着でも保温性抜群!
ハードになりすぎるライダースのイメージを取り除くことができます。
写真はブラックブーティで淡くなりすぎないようカラーバランスをまとめています。
<6、ラムレザー>
非常に柔らかくデリケートなラムレザーを使ったライダースです。
デザインもシングルで、暖かくなってきた春にはぴったりのアイテムです。
全体的に重くなりすぎない淡い色でまとめ、足元もサンダルで軽い印象を与えています。シンプルな大人コーデです。
<7、ボア>
存在感抜群のボアライダースです。ビッグシルエットのため、華奢な印象を与えることができます。
今回のようにアップヘアにし、薄手のスカートなどを履いて足を露出することで、さらにトップに目線が行きフェミニンな印象になります。
<8、甘辛MIX>
ライダースを購入したら一度は挑戦してみたい、甘辛MIXコーデです。
ボトムスは女性に人気のチュチュでふんわりした甘いシルエット、そしてライダースで一気にハードさを加えます。
また、パールネックレスなどを合わせて上品さな大人カジュアルコーデになっています。
<9、オールブラック>
オールブラックでまとめたコーデです。
基本的にブラックは重くなりがちなのですが、写真のように異素材をMIXすることでモード+シャープな印象に早変わりします。
足元に抜け感を出しているところも上級者コーデですね。
<10、プリーツスカート合わせ>
これは誰もが真似したいコーデではないでしょうか。
ショート丈ライダースに、ミモレ丈のプリーツスカートを合わせ、脚長効果抜群なうえに女性の強さを感じさせられるコーデです。かっこいい!
ドレッシィーになりがちなスカートとヒール合わせですが、ライダースを羽織ると一気にカジュアルダウンでき、簡単に春らしいコーデが出来上がります。
小物も小さめでコンパクトなものを持ってきているのでシンプルでスタイリッシュに見えます。
<11、メンズライクでハンサムに>
モノトーンコーデでメンズライクに仕上げたコーデです。
足元はスニーカーを合わせることで着飾らない「大人の余裕」を演出しています。
また、VネックのTシャツで縦ラインを強調しておりすっきりとした印象を、ジャストサイズのライダースは羽織るだけでマニッシュが完成するハンサムコーデです。
<12、シャツイン>
シャンブレーなどのシャツインコーデです。ライダースはあえて肩にかけるだけ。
Tシャツや薄手のニットをインしがちですが、襟のあるシャツインをすることでウエストが細く見える効果もあるんですよ。
また、写真のようにボタンを開けてVネックにすることで、かわいくなりすぎず品よくシックなコーデになります。
まさに春に合わせたヨーロピアンカジュアルですね。
<13、上手に小物使い>
小物をうまく使って大人コーデに変身できます。
かっちりした印象のライダースですが、ファーやストールなどの柔らかい異素材の小物を使い、きれいめな大人カジュアルを演出することができます。
まだまだ寒い春先にはもってこいですね。
<14、光沢感>
あえての光沢感たっぷりのライダースはいかがでしょうか。
ツヤ感たっぷりで重くなりすぎず、足元に抜け感を出すことでほどよくラフ感を演出できています。
春になるとブラックサンダルなどで指先を見せるとより軽い印象になります。
また、ボトムスもスキニータイプを合わせていることも縦シルエットを強調できていてスマートコーデですね。
<15、スポーティー>
カジュアルに着こなしたいならボトムスはスウェット生地に!
全体的にグレーでまとめており、ブラックライダースでしっかりと引き締めています。
足元も流行りのホワイトスニーカーでスポーティーコーデに仕上がります。
<16、ライダース×カラーボトムス>
ブラックと反対色のイエローボトムを合わせたコーデです。春になるとパステルカラーなど優しい色のお洋服が増えますね。
今回はサンダルやバッグを全て春らしい軽い色合いを合わせているところも注目です。
ぼやっとさせないためにも、全体的な印象をぐっと引き締めてくれるライダースは必需品です。
<17、スウェード>
柔らかい素材、スウェード地を使ったライダースです。スウェードアウターはコーデの主役となります。
明るいキャメルとデニムの色合わせは鉄板ですね。デニム裾も切りっぱなしのため、アメカジ風な印象を与えるコーデです。
<18、ベストタイプ>
最近のライダースの幅はほんの等い広い!ライダースベストなんてものもあるんです。
これだと春は中にTシャツ1枚冬はセーターなどに重ね着など、1年中楽しめるアイテムになりますね。
やはりデザインを見せるために、写真のようにモノトーンコーデでシンプルに着用することをおすすめします。
ユニセックスで使用できるアイテムですね。
<19、ワンピース合わせ>
こちらはロング丈ワンピースにライダースと白スニーカーを合わせることで、ドレスダウンしています。
モノトーンだからこそ1つ1つのアイテムが際立つ上級者コーデです。
<20、カラー小物合わせ>
最後は小物で春らしさを取り入れたコーデです。
ごちゃごちゃアクセサリをつけずシンプルに仕上げたコーデの最後に、明るいピンクのスニーカーを使い、一気に華やかな印象を与えます。
ホワイトワンピース、ブラックライダース、ピンクスニーカー・・・
甘辛MIX+カジュアルを取り入れた、シンプルだけどセンスのあるとてもおしゃれなコーデです。